篭の登山2227m 三方ヶ峰2040m 2003/8/4 | ||
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北軽井沢から軽井沢にで出て少し散策した後、篭の登山に向かう。 その後で、コマクサなどの高山植物で有名な池の平を散策する事にする。 車で、ランプの宿で有名な高峰温泉に向かう。 ここからはダートとなり池の平駐車場に車を停める。ここはすでに2000mの標高がある。 駐車場の反対側に篭の登山の登山口がある。 樹林帯の道を行くが登山道にはほとんど花はない。やがてガレキの道に変わると暑さが応える。 標高差200mと思えないほど、汗一杯かく。 頂上は広く、西篭の登山から水の登山そしてその向こうに浅間山がドデンとそびえている。 ![]() ![]() ![]() ![]() 頂上の看板は東籠の塔山となっている。 水の登山方向(右上) 西篭の塔山(左下) 浅間山には今日も煙がたなびいている。 ![]() ![]() 三方が峰、池の平(左) 高峰温泉が遙か向こうに見えている。 ![]() ![]() マルバダケブキ クルマユリ ![]() ![]() ハクサンフウロ(アサマフウロ) ハマナデシコ 景色を十分に楽しんで昼食タイム。 いつものコーヒーがないので寂しい。 山の上は暑く長くはいられない。 すぐに下山して、池の平に向かう。 池の平は、浅間山より古く三方が峰が大爆発した時に出来たカルデラであるらしい。 ![]() ![]() ヤナギラン ウツボクサ ![]() ![]() ニッコウキスゲ コクルマユリ 池の平を囲むようにして見晴岳、雲上の丘、雷の丘などのピークがあり大変見晴らしがよい。 尾根道には沢山の山野草が咲いている。 ![]() ![]() イブキジャコウソウ ![]() ![]() アヤメ ウスユキソウがいたる所に咲いている。 ![]() ![]() クガイソウ カラマツソウ ![]() ![]() ここのフウロはアサマフウロと言うらしい。 不明 ![]() ![]() 不明 シャジクソウ ![]() ![]() マツムシソウ イブキジャコウソウ? ![]() ![]() コマクサの生える所には厳重にフェンスがされている。 ![]() ![]() ハクサンオミナエシ(コキンレイカ) ! ![]() ![]() ホタルブクロ シモツケ ![]() ![]() ヨツバシオガマ 不明 ![]() ![]() ![]() ツリガネニンジン ヤナギラン キバナヤマオダマキ ![]() ![]() オンタデの実 花より実が目立ちます。 シナノオトギリ 御岳に咲くタデと言う意味らしいです。 まだツボミだが、開花すると綺麗だろうな 調べるのに苦労しました。 ! 蘭ちゃんに教えていただきました。 ! ![]() ![]() ![]() ![]() グンナイフウロ ハクサンフウロの実 シベのところがロケット形になっている。 花からは想像もつかないロケット形の実。 これなら実になった時の姿が想像出来る。 ここが四方に巻き上がって、種をまき散らす。 ゲンノショウコによく似ている。 ![]() ![]() 咲き始めのシロバナニガナか(右)?まだ赤い色が舌状花の端に 残っている。 三方が峰は花盛りであったが、池ノ平湿原の花はほとんど終わっていた。 高峰温泉まで引き返してニッコウキスゲの群落の間を散歩する。 後は小諸城趾によって、八ヶ岳山麓のペンションへと急ぐ。 |
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