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里山の春 |
徳島里山の花 |
2007/5/10 |
ヤマシャクヤクとイチリンソウの群生が見事。キンラン、ギンランにも出会えた |
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10日ほど前見たヤマシャクヤクとイチリンソウの群落の様子を見に出かける。
情報によるとキンラン、ギンランも咲いているらしい。
まずキンラン、ギンランの様子を見に行く。

お教え戴いた場所に行くとキンランが丁度沢山花を開いていた。

7〜8株のキンランが咲き誇っている。


ギンランはひっそりと5〜6株咲いていた。
清楚でとても素敵な花だ。
関東の山では一年に一株見つけるのがやっとだった。
こんなに沢山、しかも人目に付く所に咲いているのに驚いた。
これからもこの場所でずっと花を咲かせ続けて欲しい。
お願い:この様な稀少植物は自生地以外では育ちません。
「やはり野に置け蓮華草」と言う言葉もあります。
この可憐な花達も精一杯生きています。
どうかそっと見守ってあげてください。

登山道にはタツナミソウが一面に咲き誇っている。

よく見ると花の付き方や葉の形大きさ、そして花弁の模様など違う物が多い。
タツナミソウ、オカタツナミソウ、コバノタツナミソウ、ヤマタツナミソウ等種類が多いが私には見分ける事が出来ない。
皆さんから多分コバノタツナミソウではないかと教えて戴きました。

草むらで、じっと長い時間生殖活動しているのはジャコウアゲハ。
羽と胴体の朱色が目立つ。

辞書には雌は褐色に近いとあるがこの個体は雄雌見分けが付かない。
 
暗い林間にはいると殆ど花は咲いていない。
ツクバキンモンソウとホウチャクソウが目立つ。
 
ツクバキンモンソウは葉脈がはっきりと濃い紫色になり、葉裏は全体に紫色になる。
花冠上唇が1oほどと短く、雄しべがむき出しになっているのが特徴。
池の周りではアザミが咲き始めていた。

明るい山道に出ると一面コバノタツナミソウが咲いている。
 
ヒメハギも随分と長い期間咲いている花だなあ。
右はトウバナ?
 
明るい山裾にはニガナやジシバリが咲き誇っている。
 
ミヤコアオイがそこら中に若葉を出している。
このミヤコアオイの葉は亀の子状の模様で変わっている。
葉の下に沢山の花が見える。

地面にへばりつく様に咲いているのは、包葉に切れ込みがないのでジロボウエンゴサクだろうか?
 
10日ほど前に硬い蕾だったヤマシャクヤクが咲き始めていた。
すごい群落なのでこれから見事に咲くだろう。

ニリンソウはもう花期が終わり殆ど散っていた。
直ぐ側にはイチリンソウの群落。
こんなに沢山のイチリンソウが咲くのを初めて見た。


ニリンソウよりも花が大きくて華やか。
 
林道を歩いて帰っていると道の真ん中にキンランが...
未だ蕾だが、咲くと目立つだろう。
心配だがどうする事も出来ない。
無事花を咲かせる事が出来るのを祈るしかない。
ニョイスミレがまだ元気良く咲いている。

キンラン、ギンランがごく普通の様に咲いていたのに感激。
ヤマシャクヤクやイチリンソウの群生も見事。
こんなに簡単に色々な花達に出会えて良いの?と言う感じ。
これからもずっとこの環境が保たれます様に。

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