秋の里山 天ヶ津峰 2022年10月30日  
里山倶楽部四国編 

- 天ヶ津峰 ―

今日も天気は良い予報。

久しぶりに天ヶ津峰に行ってみよう。

ヤギさん達は元気かな。



登山口に向かうと、ジョウビタキが出迎えてくれた。

今季初めての出会い。



御嶽神社にお参りして出発。



撫養石の石段を登り始めるとコウヤボウキが咲き誇っている。



御嶽神社奥の院。



奥の院はチョット異次元のような感じがする。



三角点と萩の花



紅葉が少し始まっている。

オオバヤシャブシはまだ緑。



東尾根に向かう。



此処にもコウヤボウキが多い。

若い松の木の間を登って行く。



汗が吹き出した頃、大谷展望台着。



海が輝いている。



分岐をそのまま進むと鉄塔広場。



ヤギの水飲み場に向かう。



センブリの花のようだが、葉がチョット?



これは正真正銘のセンブリの花



緩やかなトラバース道を進むと男性が二人もう降りてきた。



ひと登りすると林道に出る。

ヤギの水飲み場は落ち葉に埋まっている。

最近、水の補充などはされていないのかな。



頂上には男性が一人。

早速ヤギ達がやってきた。



ヤギ達がねだるので、昨日買った勝浦のみかんを2個ほど分けてあげる。

大喜びで食べていた。



まだネダルけどもうミカンはない。

大勢が登ってきたので私たちは下山する。



前山からお猿の墓に向かう。



お猿の墓にお参りしてから、岩のテラスに向かう。



カクレミノが黄色くなり始めていた。



沢山咲いているのはヤマハッカだろうか。



大麻山が見えている。

急坂にはロープが設置されている。



下ってから登り返すと剣ヶ峰。



岩のテラスに着くと男性が一人昼食中。



私達も絶景を見ながら昼食。

男性は、食後、直登路を降りていった。



今頃咲いているのは何の花かなあ。



食後、北西尾根を下る。



フユイチゴの実が美味しそうに熟れている。



シロダモの赤い実と?



ヤマシロギクとコウヤボウキが多い。



ヤマハッカも次から次にと咲いている。



シロダモの花と赤い実



ヤブコウジの赤い実も可愛い。



赤い花柄の木はなんだろうか?



日が差してきて暖かくなってきた。

クサギの実がまだ残っている。



四等三角点「丸笹」のある「みふみ山」

232mだから「みふみ」かな?



モチツツジが咲き始めていた。



?木



ベンチのある天笠山

ベンチに座ってコーヒータイム。



旧吉野川河口







吉野川河口。

新しいサンライズ大橋が見えている。



大麻の街と吉野川の向こうに徳島市街



下っていくと大きなヌタ場がある。

イノシシが泥を擦りつけた木。



落ち葉フカフカの快適な道を下っていく。



ハゼノキが真っ赤。



鎌を持ったご夫婦がやってきた。

朝から四時間かけて道の整備をされていたそうだ。

分岐を左折して大谷川へ。



カクレミノに樹液が出ていた。



こんなに沢山の樹液が出るものだろうか。



雑木が大量に伐採された登山道を下る。



東林光院へ下る急登分岐を過ぎてさらに下る。



姥目の鼻からの眺望。

姥目とは、ウバメガシが生えているからだろうか。



空港が良く見える。



景色を見ながらまたコーヒータイム。

トンボが飛んできては直ぐそばに留まる。



雲竜水の水場には、水がチョロチョロと流れていた。



カクレミノに沢山の青い実が出来ていた。

も少しして黒く熟れたら小鳥達のご馳走となるだろう。



登山口まで降りてくると、男性が新しい道を造っていた。

登山口からの道が細くて登りにくいからかな?



イヌホウズキが咲いている。

大西陶器の前に出てきて車道を帰る。

何時もお会いする男性が来るまで帰ってきて挨拶する。

毎回お会いするということは毎日登られているんだなあ。



西尾根登山口に沢山あった車はもう一台になっていた。

明日は、ボランティアの会で和歌山へ研修旅行。

全国割の対応でややっこしい手続きをしなければならない。

天気だと良いのだが。






総歩行距離 8.9km

累計標高差 ±694m

総行動時間 5時間44分




里山倶楽部四国

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