冬の里山 あづり越え 2023年02月20日  
里山倶楽部四国編 

- あづり越え ―

今日は、ハレハレの天気予報。

蜂須賀桜が咲き始めているかもしれない。

文化の森縦走路に向かう。



マンサクが満開。



ベニバナマンサクも。

花期が長い花だなあ。



ヒイラギナンテンも咲きはじめている。



文書館横から登り始める。



文書館裏のマンサクも満開。

早咲きのシャクナゲもまだ蕾。



今日はお出迎えの猫が増えていた。



登り始めると何時もお会いする男性のグループが登ってきた。



気温は低くないのに風が強くて寒い。



ヤブツバキが少し散っている。

赤い絨毯のようになった年も有ったのだが。



追い越していった先程のグルーブが誰かを待っていた。

お聞きすると、月水金と毎週歩いているとの事。

道理で歩くのが早いはずだ。



いつものようにお参りをしてから出発。



何時もなら歩き始めるとすぐに、ダウンジャケットを脱ぐのだが今日は暑くならない。



花園のピーク。



あづり越えの木食上人の石碑は、角度が変わって裏の文字が良く見えるようになっていた。



変な所にヤブツバキの花が咲いている?

これは誰かのイタズラだった。



抜きつ抜かれつで剣山眺望ポイントへ。

私達は少し休憩。

今日はバナナの行動食。



三角点、剣山遥拝所と進む。



一ヶ月ほど前から森永キャラメルのカスが不法投棄されていた。



今日は回収用のビニール手袋と袋を持ってきたので回収、

袋一杯になった。

スポーツドリンクの蓋もまだ数十個残っていたので回収。



子供も大好きなキャラメルの袋がこんな所に捨てられていては悲しいね。



沢を渡るとアオモジはまだ蕾。



経塚大権現の鳥居横のアセビは満開。



純白のアセビの花は、清々しい感じがして好きだ。



農道脇には白梅とシキビの花。



梅園に立ち寄る。



丁度満開だ。



梅林の中にいると甘い香りにとろけそう。



この梅園も主が居なくなったのか、放置されて毎年枯れ木が多くなっている。



植物園に向かうと車道上の蜂須賀桜はまだ固い蕾。



風が冷たい所為か寒々しい。



動物園上の蜂須賀桜は蕾さえ開いていない。

広場の寒桜も硬い蕾。

今年は桜の開花が遅い。



クリスマスローズはきれいに咲いていた。



ハクモクレンもまだ蕾。



坂道を登ると、毎年一番に咲く蜂須賀桜が咲き始めていた。



可愛いなあ。



後一週間もすれば見頃になるだろう。



上の段の蜂須賀桜はまだ固い蕾。

コブシもまだ蕾。



東屋で昼食。

しだれ梅が満開に近くなってきている。



河津桜は前回よりも少し多く咲いている。

一気に満開とはならなかったようだ。



蜂須賀桜よりも少し大ぶりで艶やかだ。



来週が楽しみだなあ。



帰路につく。

今日は東急フェリーも南海フェリーも走っていない。

漁船が一直線に帰港してきた。



後は黙々と引き返す。

何時もお会いする女性が降りてきた。

お互い元気でとご挨拶。



何時ものように山の神様を掃除してお参り。



アオキの実が赤くなってきている。



広場のテラスでコーヒーブレイク。

ジョウビタキが挨拶にやってきた。



広場の白梅はまだ蕾だった。

紅梅は満開。

シナマンサクも満開。

今日は天気が良くて気温が低くないのに風があって寒かった。

蜂須賀桜が満開になるのが待ち遠しい。






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