冬の里山 気延山 2023年01月22日  
里山倶楽部四国編 

- 気延山 ―

今日は天気が悪いと思っていたので何処にも行く予定はない。

例によって10時間も寝て朝起きるとまっパレ。

家内はもうコーヒーを淹れて山に行く準備をしている。

こんなに遅くても大丈夫なのは気延山かな。



資料館に車を停めて農道を行くとチャンドラポメロが大きくなっている。

美味しくなるのはもう一ヶ月くらい後かな。



史跡公園に着くと子供達の元気な声が響いている。



中国から贈られてきた椿はまだ蕾。



小さな椿は咲きはじめている。

最近流行りのタイヤの太い自転車に乗った男性が追い抜いていった。

ハァットバイクと言って雪道や不整地でも走れるらしい。

MTBのようにサスペンションにバネなどはなくてタイヤの弾力で走るらしい。

価格もロードバイクよりズット安く4万円前後で買えるらしい。

流行るはずだ。



八倉比売神社にお参り。



剣山や一ノ森の雪はずいぶん少なくなっている。



役行者にご挨拶。



ヤマガラが大騒ぎして飛び回っているが枝が邪魔してうまく写せない。



テイカカズラの実が可愛い。

雲が出てきた。



ネジリンボウになったカゴノキは珍しい。



今日は大勢の人とすれ違う。

日曜日はやはり散策者が多いようだ。

いつもの峠のお地蔵さんにご挨拶。



此処にもバイクの若者が沢山居た。

前山峠着。



お地蔵さんにお参り。



少し咲き始めたロウバイとビッシリのネズミモチの実。



石仏に御挨拶して童学寺越えへ。

鉄塔広場で昼食。

今日も金ちゃんラーメンで味噌味。



食後、曇ってきて寒くなってきたので急いで帰る。



気延山手前の鉄塔広場に帰ってくると、御婦人が一人山並みに見入っていた。

御高越山は何処ですかと聞かれたが、高越山は稜線の向こうで隠れて見えない。

暫くお話してお別れ。



トラバース道を行くとクチナシの赤い実が。



大泉神社に行くと若い男性二人から頑張っていますねと声をかけられた。

随分と年寄りに見えたのだろう。

大泉神社では男性が大きな声で読経をあげていた。

ヒマラヤザクラは緑濃くなっている。



ポツンと実が一つ。



紫陽花を剪定していた。

見ると新芽がたくさん出ている。

こんな時期に剪定するんだなあ。

大川原高原の紫陽花は、昨年剪定を間違ったのかあまり咲かなかった。



梅園の紅梅は満開に近い。



こんな所にも新しい椅子が。

栴檀の実がまだ残っている。

実が不味いのか鳥達には人気がないようだ。



アオモジに実がびっしり。

寒くても春はそこまで来ている。



阿波のまほろばの景色。

白梅も咲き始めて気持ちはもう春。

しかし明日からは寒波が来るらしいが、そんな気はしないなあ。






総歩行距離 10.4km

累計標高差 ±652m

総行動時間 5時間20分




里山倶楽部四国

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