冬の里山 気延山 2023年02月06日  
里山倶楽部四国編 

- 気延山 ―

今日も天気が良い予報。

明日からは崩れるようだ。

3日連続となるが軽く歩いてこよう。



史跡公園からスタート。

椿はまだ殆どが蕾。



わずかに小さな椿が咲いている。



稲荷神社と古い狛犬。



八倉比売神社にお詣り。



休憩ベンチの所からは真っ白な一の森と昨日登った高丸山の頭が見える。



今日も団体さんは居ない。

寒いからかな。



エッチラ登って気延山山頂。

役行者にお詣りしていたら女性が追い抜いていった。



女性はとても早い。

アッという間に見えなくなった。



天保三年のお地蔵さんにお参り。

いつも綺麗に掃除されている。

昔、此処は馬場尾越と呼ばれた。

入田町月の宮と石井町山路を結ぶ峠だ。

入田の人々は、この峠を超えて石井町に出て、鉄道を利用したという。

往時は一日に200人もが通行していたと言われている。

このお地蔵さんは峠を挟んだ入田村と石井村の溝中で建てられている。

お互いの村は交流があって仲良かったのだなあと思う。



トットコ歩いて前山峠へ。



誰も居ない。



高城山の葱坊主と真っ白な一の森が見える。



スイセンが咲き誇っている。

枝が切られたロウバイが少し咲いている。

少しの花でも甘い香りが漂っている。



石の仏さんたちにご挨拶。



ヒゲガビチョウが飛び回っている。

雑木の中なので中々撮影できない。



丸々しているなあ。



前山古墳やバクチノキを越えていく。



鉄塔広場で昼食。

今日もカレー飯。



小鳥が飛び回っているが写すのは難しい。



食後はひたすら帰る。



30番鉄塔で一休み。

ここからも一の森や剣山が正面に見える。



高城山と大川原



クチナシの実がまだ残っていた。



大泉神社に立ち寄る。



ヒマラヤ桜の葉が青々として新鮮だ。



紅梅が満開。

白梅はまだ咲いていない。



コブシの蕾がたくさん出来ていた。

今日は特に目新しいこともなかったが、気持ちよく歩くことが出来た。

明日から数日は天気が崩れるようだ。

歴史講座の最終チェックでもしようかな。






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