秋の里山 中津峰山  2022年09月15日  
里山倶楽部四国編 

- 中津峰山 ―

また台風がやってくるようだ。

天気が崩れないうちに里山歩きを楽しもう。



中津峰山如意輪寺の駐車場のイチョウはまだ色付いていない。

石段脇には真紅の曼珠沙華が満開。

秋が深まってきたことを感じる。



ヤブツルアズキの花が今年も沢山咲いている。



石段を上がっていくと曼珠沙華が咲き誇っている。



何時もは忙しなく飛び回って撮影が難しいモンキアゲハ。

曼珠沙華の蜜が好物なのか、珍しく夢中になって吸蜜している。



何時ものように鐘楼で一突きして石段を登っていく。



如意輪寺本堂着。



まだ閉まっている本堂でお参り。



太子堂は開いていた。



登り始めるとチャボホトトギスが咲いている。

キッコウハグマはまだ蕾。



四国の道の疑似木階段はキツイ。

汗が吹き出してくる。

何時ものベンチで水休憩。



標高が上がるとチャボホトトギスが種になっている。

春、夏の花は麓から咲いて頂上に向かっていく。

秋の花は標高の高いところから咲き始めて麓に向かっていく。



いやしの道分岐では気温が25度もある。

ツルリンドウはお休み中。



尾根道は涼しい風が吹いて気温も少し低い。



チャボホトトギスもヤマジノホトトギスも咲き終わった花が多い。



まだ綺麗に咲いているヤマジノホトトギス。

蕾もまだあった。



もう実になっているヤマジノホトトギス。



チョット違った感じのヤマジノホトトギス。



城郭のような天津神社に着く。



天津神社にお参り。

百度石の近くに咲いていたミヤマウズラはもう消えていた。



中津峰山山頂着。

今日も誰も居ない。



マユミの実が少し色付いている。

阿南の海は霞んでいる。



曼珠沙華とヒオウギの実。



紅白の曼珠沙華。



サルナシの実が大きくなった。



山の神様にご挨拶してフライトパークへ。



広いフライトパークでは男性が一人草刈りをしていた。

気が遠くなるような広さの草刈りは大変だろうなあ。

これでもう少しするとセンブリの花が咲き誇ることだろう。



フライトパークの発進の丘もきれいに草が刈られていた。



勝浦の町も霞んでいる。



暗くなって雨が降りそうな気配。

水休憩して引き返すことにする。

先日お会いしたご夫妻がまた登ってきた。

ネジバナのピンクの花が可愛いい。



中津峰山頂上に引き返す。

まだ誰も登ってきていない。



ミヤマシキミの実が赤くなっている。

テイショウソウはまだ咲いていない。



尾根道を下っていく。



可愛いキノコとシコクママコナ



ムクロジの面白い形の実がまた沢山落ちている。



ツルウメモドキの実はまだ青い。

萩の花が綺麗だ。



クサギの花が散って、赤い実が弾けそうだ。



車道を下っていくと、チャボホトトギスが沢山咲いている。



此の車道にチャボホトトギスが沢山咲くのを初めて知った。

ヤマノイモのムカゴもたくさん出来ている。



ツルウメモドキの実が黄色くなって、もうすぐ弾けそう。



ミズキの花柄が沢山落ちている。



ツリバナの真っ赤な実が弾けている。



まだ蕾もあってこれからドンドン弾けていくことだろう。



イワタバコはもう殆ど散っていた。



クサギの花にモンキアゲハ



栗の実が熟れて沢山落ちている。



ヌルデの花が満開。

誰の車も増えていない。

帰って熱いシャワーを浴びて冷たいビールを飲んでいたら、パソコンのレスキューの電話。

集会場に飛んでいく。

昨日、パソコン相談に持ち込まれたパソコンがまた壊れたとのこと。

昨日は、キーボード入力が出来なくなっていたのを修理した。

不具合が完全に治っていなかったようだ。

また、キーボードが全く入力できない。

正常にキーボードは認識できているのだが何故か文字が入力できない。

デリートキーなどは正常だ。

念のために、BIOSをチェックしようとすると、何故かWINの再セットアップが走った。

セットアップが終わると無事に文字入力が出来るようになった。

自動でWINDOWSのバージョンアップをしている最中に電源を落としておかしくなっていたようだ。

他人のパソコンの修理は難しい。





総歩行距離 8.9km

累計標高差 ±658m

総行動時間 4時間45分




里山倶楽部四国

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