冬の雪山 大川原高原 2022年12月26日  
里山倶楽部四国編 

- 雲早山 霧氷 ―

週末は106年ぶりの大雪だった。

私の団地は特に寒いので10数センチの積雪があった。

土曜日からは、良い天気となり大川原高原が真っ白に輝くのが見えた。

早速行って雪歩きを楽しみかったが久しぶりに息子が帰ってきたので出かけられなかった。

昨日の日曜日は大勢が歩いたことだろう。



一寸ゆっくりしてから大川原高原に向かう。

道路は昨日大勢が走ったせいか雪は殆どない。

しかし、圧雪された雪が凍ってツルツル。

軽トラが進めなくなってチェーンを巻いていた。

帰りはちょっと怖いなあ。



駐車場に着くと誰の車も停まっていない。

快晴だが風が強い。



焼けた一軒茶屋は大分片付いたが、復旧は春になるのだろうなあ。



遊歩道の雪はかなり融けている。



南の海が輝いている。



吹き溜まりの雪は盛り上がるように積もっている。



家内は雪歩きが大好きなので喜んでいる。



何時もは埋まって腰まで埋まる岩の所も雪は少ない。

気温は1.9度と低くはない。



展望台に着く。

山の神様はまた赤い前掛けが増えている。



雲早山方向は晴れていてクッキリと見える。



高丸山と雲早山。



徳島市街もくっきりと見えている。



東九フェリーが停まっているのが見える。



鮎喰川と吉野川



気延山と阿讃山脈。

高い山は大山あたりだろうか。



アワノミツバツツジのトンネルは、雪が残っていて餅花が飾られているみたいだ。



静かな雪原歩きはまるで軽井沢の雪の林を歩いているようだ。



雪に赤い実が落ちている。

見上げるとツルウメモドキの実。



旭の丸頂上。

西尾根に向かう。



東宮山の向こうの山も真っ白

右にはお高越山。



鉄塔広場から高丸山~雲早山の稜線。



高丸山と雲早山



不動峠へと降りる。



お不動さんとお紋の墓



直登路を登ろうかと思うが軟弱な私たちはトラバースへ向かう。



ヒップソリで降りた跡がついている。



高鉾山本峰着



稜線も意外と雪は少ない。



風車の上まで行く。



作業道まで降りて梅ノ木峠に向かう。



雲が多くなり天気が悪くなりそう。

四国の道から引き返して高鉾山に向かう。



高鉾山への足跡は少ない。



高鉾山頂上のベンチで昼食。



勝浦の町



ふと見ると六郎山の左、風車の間に眉山が見えている。



昼食後、林道をヒタスラ歩いて駐車場へ。

帰りの車道は相変わらずテカテカ。

対向車に気を付けながら無事帰宅。

今年も大川原高原の雪歩きを楽しむことができた。

これでお正月を楽しく迎えることができる。



里山倶楽部四国

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