冬の里山 柴小屋山 2023年02月17日  
里山倶楽部四国編 

- 柴小屋山 ―

昨日、天ヶ津峰から柴小屋山や雲早山が真っ白なのを見た。

手軽に歩くことが出来る柴小屋山に行くことにした。



野間伝林道には大きなツララが。



所が、悲願寺分岐を過ぎると林道はガチガチツルツル。

この先では轍が高く残っていてズルズル滑る。

帰りの下りが怖いなあ。



登山口のあたりは雪が融けている。



雑木林の中は雪が固く残っている。

登山路が分からなくなっているが、通い慣れた道なので大丈夫。



柴小屋山への急斜面を登り始めると霧氷が残っていて綺麗だ。



日差しがキツイのでパラパラと落ちてきている。



シャクナゲ手前から斜面を上って頂上へ。

頂上は動物の足跡さえ無い。



ヒメシャラの霧氷も綺麗だ。



霧氷の向こうに高丸山。



大道丸へ向かう。



大道丸も誰の踏み跡も無い。



柴小屋山や高根山には雪は見えない。

樹間に見える雲早さんは真っ白。



さあ帰ろう。

柴小屋山の霧氷はまだ少し残っていた。



少しでも綺麗だなあ。

高根山に向かう。



何の為に造られたのかわからない鎖の柵。



岩場から高丸山と雲早山



この立派な石段も何の為に作られたかわからない。



高根山山頂に着く。

ポカポカと温かい。

コーヒーを飲んで岩に登り景色を楽しむ。



一休みしてから下山。

先日大きな霧氷が付いていた崩壊地跡では全て落ちていた。



霞んでいる徳島市内を眺めながら昼食。



食後、林道を帰るが轍が凍って歩くのにも苦労する。

四駆スタッドレスでも轍が深いので走るのは大変だろう。



駐車場まで帰ってきた。

帰りの林道は、四駆直結1速固定でも横滑りして大変。

崖下に落ちたら命はない。

超微速で緊張しながら下る。

足が吊りそうになった。






総歩行距離 4.4km

累計標高差 ±387m

総行動時間 3時間20分




里山倶楽部四国

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